cocoonユーザーにおすすめのプラグイン5選を紹介！

この記事を見ている方は、WordPressでwebサイトやブログサイトを運営している方かと思います。

WordPressには多くのテーマがありますが、このサイトはcocoonというテーマを使用しています。

cocoonはテーマ内に多くの機能が含まれており、必要とするプラグインを減らすことができます。

既にcocoonを使用している方やcocoonの使用を検討している方向けに、cocoonにおすすめなプラグインを紹介します。

EWWW Image Optimizer

1つ目は「EWWW Image Optimizer」というプラグインです。有効化するだけで画像の容量を減らすことができるものとなっています。

既に多くの画像をアップロードしていても、一括で画像の容量を減らすことができます。

さらに最近話題の拡張子「WebP」に対応する際に必要なプラグインともなっております。WordPressで画像の拡張子をWebPに変更する方法は下記の記事を参考にしてください。

Contact Form 7

2つ目は「Contact Form 7」というプラグインです。このプラグインはコンタクトフォームを簡単に作成することができるものとなります。

コードが書ける方はプラグインを使用せずに問い合わせフォームを作成することができると思いますが、作業工数がかかるためプラグインを使用して良いと思います。

コンタクトフォームの作成だけでなく、自動返信メールの作成も可能です。もちろんコーディングの知識がなくても作成することが可能です。

Ad Invalid Click Protector

3つ目は「Ad Invalid Click Protector」です。このプラグインはアドセンス狩りを防ぐためのプラグインです。

アドセンス狩りとは、サイト内にある広告をひたすらクリックし、広告の配信を停止させる悪質な行動のことです。特にアドセンスに通過したばかりのサイトはこのアドセンス狩りの被害を受けやすいです。

このプラグインでは同一ユーザーの広告クリック数を制限することができます。例えば24時間以内にクリック可能数を2回までと設定した場合、制限にかかったユーザーにはサイト内に広告が表示されなくなります。

広告の表示に制限をかけることで、アドセンス狩りを回避します。

Google XML Sitemaps

4つ目は「Google XML Sitemaps」というプラグインです。このプラグインはクローラーに向けたサイトマップを作成してくれるプラグインです。

クローラーとはグーグルが開発したサイト巡回ロボットで、クローラーがサイト内の各ページを見つけることで検索結果に表示されるようになります。

クローラーに自分のサイトを巡回してもらうには、クローラー向けのサイトマップが必要なのです。

また、ユーザー向けのサイトマップはcocoonのショートコードで作成することが可能なので、プラグインをインストールする必要はありません。

[sitemap]

上記のコードを貼り付けるだけで、そのページはサイトマップになります。

cocoonはショートコードが豊富なので必要なプラグインが少なくなります。

SiteGuard WP Plugin

5つ目は「SiteGuard WP Plugin」というプラグインです。このプラグインはサイトのセキュリティーを向上させるものになります。

WordPressは管理者ページがオンライン上にあるため、ログイン画面のURLとメールアドレスとパスワードの3つがわかってしまうと誰でもログインできてしまいます。

管理者ページにログインされてしまうと、サイトの情報の削除や書き換えのリスクがあります。そうならないためにもセキュリティーを高める必要があるのです。

管理画面のログインURLは、デフォルト設定のままだと簡単に把握されてしまいます。なのでログイン画面のURLを変更する必要があります。

SiteGuard WP Pluginは管理画面のログインURLを変更することができるので、まだ変更していない方はいますぐこのプラグインを追加しましょう。

また、ログイン情報を一定数間違えると一定期間ログインできない状態にすることができます。この設定を行うことで万が一管理者ログイン画面にたどりついても悪質なログインから身を守ることができます。

最後に

以上がcocoonにおすすめなプラグインの紹介でした。

プラグインが多いとサイトの読み込み速度が下がってしまうので、インストールのしすぎは良くありません。しかしcocoonは多くの機能が付いているため、必要とするプラグインが少なくなります。

また、pv数などの統計データはグーグルアナリティクスを用いて行えばプラグインに頼る必要がなくなります。

可能な限りプラグインのインストール数を減らして、サイトの読み込み速度を向上させてください。