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【未経験でwebデザイナーになるには?】未経験の僕がwebデザイナーになるまでに行動した内容を紹介します!
  • 中野貴登:Webクリエイター

【未経験でwebデザイナーになるには?】未経験の僕がwebデザイナーになるまでに行動した内容を紹介します!

こんにちは、イデアックスの「中野」です。

みなさんこんにちは。イデアックスブログを運営しているNです!

僕は2020年9月より弊社イデアックスにwebデザイナーとして入社しております。前職は営業職でして、未経験で採用して頂きました。

そんな僕が未経験でwebデザイナーになるためにどのような行動をしてきたのか、みなさんに紹介したいと思います。

webデザイナーを目指している方の参考になれば幸いです。

webデザイナーの仕事内容を理解する

1つ目はwebデザイナーの仕事内容を理解するために勉強しました。本を読んだりユーチューブを見たりして情報収集しました。

webデザインの業務内容は「情報整理」→「コンセプトの立案」→「ワイヤーフレーム作成」→「デザイン作成」→「コーディング」→「テスト」→「納品」となっております。

クライアントとの打ち合わせでどのような情報を載せたいかヒアリングします。その中で情報の取捨選択を行います。

情報整理の内容を元にどのようなサイトを作成するのか世界観をイメージし、コンセプトを立案します。

立案したコンセプトを元にワイヤーフレームを作成します。ワイヤーフレームとは、どのような情報をサイト上のどこにどのように配置するのか大まかに考えるフレームのことを意味します。

完成したワイヤーフレームを元にサイトデザインを作成します。

その後はHTML・CSS・JavaScript・PHPのプログラミングを使用して実際にサイトを作成します。

コーディングで作成したサイトが実際に機能するか、テストします。仮サーバーを立ち上げて、ページ遷移や問い合わせメールがしっかりと機能するのか確認します。

テストで問題なければ無事納品です。

以上がざっくりとwebデザイナーの業務内容となります。実際の業務内容を理解することで、どのような勉強をする必要があるのか明確になります。

もしこれからwebデザイナーを目指す方がいましたら、いきなり行動するのではなく、どのような行動をすべきなのかしっかりと情報収集しましょう!



プログラミングスクールで勉強

2つ目はプログラミングスクールで勉強をはじめました!

1つ目の情報収集でwebデザイナーにコーディングスキルが必須だと知ったので、コーディングの勉強をするためにスクールに通いました。

当時僕はテックキャンプに通いました。

スクールでは主にフロントエンドと言われるwebサイトを作成するために必要な勉強をしました。

初めはHTML・CSSの勉強を行ました。

HTMLとはwebサイトに文字や写真・動画を入力するために必要なプログラミング言語のことです。

そしてCSSはHTMLで作成したサイトに色を付けたり横並びにするなど、装飾を加えるために必要な言語です。

HTMLとCSSの勉強をして、簡単なサイトを作成したらJavaScriptとPHPの勉強に進みました。

JavaScriptはサイトに動きを加える言語で、画像のスライドショーなど行うことができます。

PHPはサーバー周りを操作する言語となっており、問い合わせフォームから連絡があった場合自分のアドレスにメールが来るような設定を行ったりすることができます。

上記の言語を勉強して、webサイトを作れるようになることができました。

また、テックキャンプではデザインツールの勉強も行うことが出来、IllustratorとPhotoshopの勉強も行ました。

デザインは教わるものではないため、ツールの使い方を勉強したら模写をしたりオリジナルサイトのデザインを作ったりしました。



テックキャンプではただいまオンラインで無料相談を実施しています。オンラインなので移動時間や交通費がかかりません。

もし興味ある方は、お話だけでも聞いてみてはいかがでしょうか!




ポートフォリオを作成する

3つ目は、ポートフォリオを作成しました。

ポートフォリオを作成するためには、オリジナル作品が必要です。そのためまずはオリジナル作品をいくつか作成しました。

僕が作成したのは架空のカフェサイト、オリジナルwebアプリなどです。

オリジナルサイトを作成する際は、どのようなコンセプトで、何を伝えたいのかをしっかり考えて作成することを気をつけました。

オリジナル作品をいくつか作り上げて、やっとポートフォリをサイトの作成に進みます。

ポートフォリオにはオリジナル作品だけでなく、自分がどのようなデザイナーになりたいのかや自分の好きなことなど、自分に関する内容も追加しました。

このようにポートフォリオを作成して、転職活動の準備を進めていました。



転職活動を行う

ポートフォリオを作成したら、転職活動を開始しました。

転職活動に必要なものは、履歴書と職務経歴書とポートフォリオです。

履歴書と職務経歴書は転職エージェントの方に伝えるとPDFでもらうことができます。

職務経歴書には、自分のこれまでの職務を記入する書類となります。

僕は業務内容や受賞したものを記入しました。

書類を揃えたら実際に転職活動を行いました。

転職活動は転職エージェントを使用して会社を探しましたが、応募するときは企業HPから申し込みました。

というのも、転職エージェントを介して企業から内定を頂くと、内定先企業は転職エージェントに仲介料を支払わなければいけなくなります。

内定先に無駄なコストをかけないためにも、応募する際は企業HPから申し込みました。

そして弊社イデアックスから内定を頂き、2020年9月よりwebデザイナーとして働くことになりました。 



最後に

以上が僕がwebデザイナーになるまでに行動した内容でした。

簡単にまとめると、webデザイナーの仕事内容を理解して、コーディングとデザインの勉強をして、ポートフォリオを作成して、転職活動を行うという流れです。

手に職をつけて自由に働きたいという方は是非webデザイナーを目指してみてください!